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自営業者、個人事業主カードローンの注意点 前編

2019/01/10
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自営業者、個人事業主カードローンの注意点 前編

 

 

 カードローンは自営業者にはハードルが高く、借りづらい、という話がインターネット上に流れています。

 

 しかし、実際はそこまでハードルが高いという事はありません。

 

 借りやすさという点ではサラリーマンと対して変わる訳ではないのです。

 

 

 多少、限度額に関しては低くなってしまう傾向があります。

 

 しかし、それでも総量規制の例外として借りるなどの方法もあります。

 

 今日は自営業者がカードローンを契約する前に気をつけるべき事から、

 どういったカードローンを選べばいいのかなど、前編と後編に分けて説明していきます。

 

 

 

自営業者が気をつけるべき事

 

 

 個人カードローンと違うと理解する

 借りる先はノンバンクを選ぶ

 虚偽、大げさな情報は絶対に使わない

 

 

 自営業者、フリーランス、個人事業主、そして中小零細企業の社長など、安定していないとされる職業、

 立場の方はカードローンには申し込みにくいとよく聞きます。

 

 しかし、カードローンを申し込む際、自営業者という立場は特別、恐れることはありません。

 

 

 自営業者と、サラリーマンなどの給料をもらう人たちとの違いをしっかりと把握し、

 利用しやすいカードローンを選ぶことが出来れば、借りる事は十分に可能です。

 

 ちなみに自営業者というのは、自分で仕事をしている人の事をいいますが、

 株式会社○○のような法人格がついた会社の所有者は自営業者でも個人事業主でもありません。

 

 

事業者向けカードローンを確認

 

 

 個人用とは違い、事業者用カードローンは可決しづらそうなんですが、

 きちんと基礎をふまえれば、問題なく借りられるんです。

 

 そもそも、自営業者、個人事業主、フリーランスなどの自由業と呼ばれる方々などがカードローン、

 キャッシングを申し込む事が難しいと言われる理由は何なのか。

 

 それは、安定していない可能性がある、継続的な収入を見込めない可能性がある、という事なんです。

 

 

 来年には業績不振で廃業になっているかもしれませんし、逃げられて連絡が取れなくなるかもしれない、

 といった可能性がサラリーマンよりも高いのです。

 

 例えば、サラリーマンであれば、給料をもらっているので、必ず事業主がいます。

 

 事業主は人を雇って経営をしているので、全く一人でやっている自営業者、

 個人事業主よりは経営的に安定していると言えます。

 

 

 事業主よりも、事業主→サラリーマンの方がお金の流れが安定していると金融機関は判断します。

 

 もちろん今の世の中、サラリーマンも絶対安全ではありません。

 

 何か問題を起こした場合、責任をとって会社を辞めなければならない可能性もあります。

 

 なので、絶対安全な借り手というのは存在しないのです。

 

 

 そういった意味では、銀行もノンバンクも金融機関は皆リスクを負っているといえます。

 

 個人事業主対象のクレジットカードのキャッシング枠であれば、

 個人事業主も堂々と借り入れを行う事が出来ます。

 

 

 

カードローンの使い道は事業用か

 

 

 生活費どのような大きな企業の社長さんであっても、小さな事務所の社員一人の社長であっても、

 会社を作っていない自営業者であっても、一人としてみるとあくまで個人です。

 

 カードローンは個人を対象にしたサービスなので、自営業者であっても、

 個人として借りるのであれば問題はないということになります。

 

 金融機関は安定した収入がある人を対象にしているだけなので、自営業者は対象外となるわけではありません。

 

 

 自営業でも安定していれば借りる事が充分可能です。

 

 ただ、自営業者は安定していなかったり、継続的な収益を持っていなかったりすることが一般的には多いため、

 限度額はサラリーマンやOLに比べると、若干融資額が少なく設定される傾向はあります。

 

 

 また、カードローンが認められるのは生活資金などにあてるためのお金を借りる事であって、

 事業に対しては使うためのお金を借りる目的では契約することが出来ないので注意しましょう。

 

 

 

カードローンは個人対象

 

 

 三菱東京UFJカードローンバンクイックの利用対象者は個人で事業性資金は不可となっています。

 

 UFJ銀行のように、銀行系のカードローンはほとんどの場合、事業性資金としては使えません。

 という注意書きがされています。

 

 

 つまり、事業の為にカードローンで借りたお金を使ってはいけないということです。

 

 カードローンで借りたお金を事業に使用できない理由は、

 個人の生活目的のお金であればある程度上限があるが事業費の場合は金額が非常に大きくなり、

 返せないリスクが高くなるということもあるので、一番の理由は審査の方法が違うということです。

 

 

 個人が使用する分であれば、その個人の給料や他社からの借り入れ金額、

 金融事故の記録を確認するなどの比較的簡単な審査で済ませることが出来ます。

 

 事業性の資金ということになれば事業に失敗しましたので返せませんと言われては困るので、

 その事業にお金を貸してしっかりと戻ってくるのかを見極めなければなりません。

 

 カードローンは個人に出来るだけ簡単にお金を借りてもらうために、

 審査は出来るだけ簡単にされたサービスなので、あくまで個人を対象にしている、ということになります。

 

 

 事業用の資金や、法人で借りたい場合は、カードローンではない、別のローンを金融機関と組む必要があります。

 

 

 

ノンバンクは事業用資金でもカードローン契約が可能

 

 

 銀行のカードローンはあくまで個人を対象かつ生活費用などの事業資金以外の使い道に限定したものですが、

 消費者金融や信販会社のカードローンは事業性資金として使っても問題ないです。

 

 もちろん、ノンバンクの会社にも様々な考え方があるので、

 申し込む前に規約を確認したり、担当者に質問したりした方が良いです。

 

 しかし、自営業者や個人事業主専用のカードローン商品を用意しているところが多いです。

 

 

 

契約時の情報やお金の使い方について

 

 

 実際のところ、借りたお金は現金なので、何に使ったかは分かりにくいですし、ばれないかもしれません。

 

 しかし、虚偽の申告は絶対にしてはいけません。

 

 個人の生活費の為に借りると嘘を言って借り、それを事業用の資金として使う、

 ということは不可能ではないかとは思うのですが、そんなことをしてしまうとカードローンの規約違反となり、

 発覚した場合、新たな借り入れが禁止されたり、信用情報機関に情報が登録されてしまう可能性がでてきます。

 

 そうすると、偽ってお金を借りたということで、今後、カードローンの利用が出来なくなる可能性もあります。

 

 ばれなければ良い、ということではなく、規約はしっかりと守って利用しましょう。

 

 

 また、契約時の話ですが、収入証明を提出しなくて良い場合も、必ず正しい金額を申告するようにします。

 

 金融機関は、公的な証明の提出を求めてこない場合、信用してもらえている証拠なのでそれに背くような事はやめましょう。

 

 

 もし正しい収入などを申告してそれで借りられなければ縁が無かったと諦めましょう。

 

 嘘をつく、大げさに数値を偽るなどで後でばれた場合、信用情報に傷がつき、

 5年、10年などの長い期間借り入れが出来なくなるデメリットの方が大きいのです。

 

 

 

総量規制の対象にならない

 

 

 たくさん借入を行っている人や、個人の収入を少なくしている自営業者にとっては

 最も大きな障害となるのが貸金業法の総量規制というルールです。

 

 総量規制とは年収の3分の1を越える借入を禁止とする法律で、自営業者ももちろん対象となります。

 

 

 また一つのカードローンだけではなく、全てのカードローン併せて年収の3分の1以下

 の融資しかうけられないとなると借入しづらいです。

 

 通常、この総量規制の回避方法として、銀行のカードローンを使用するという方法をとります。

 

 なぜなら銀行は貸金業法ではなく、銀行法で定められた金融機関なので、

 総量規制の対象にはならないからです。

 

 しかし、自営業者、個人事業主は銀行のカードローンに事業用の資金の為に申し込む事は出来ません。

 

 事業性資金の借り入れは、総量規制の対象外であるため、年収の3分の1を超える金額でも借りる事が可能です。

 

 ここで知っておきたいのが、カードローンによる事業用資金の借入は総量規制の対象になりません。

 

 つまり年収の3分の1を越える借入であっても規制されないという事です。

 

 

 0円申告などをしている場合は年収がないことになるので、

 通常の貸金業法内の借入であれば借りられないのですが、例外となる為に借入を申し込む事が可能になります。

 

 この貸金業法対象外という事は、自営業者用のカードローンに申し込む最も大きなメリットと言えます。

 

 

 融資を受けることで、さらにビジネスの利益を上げられるという場合は積極的に利用した方が良いでしょう。

 

 ただ、返済をしなくてはならないお金なので、車や不動産のローンよりも金利が高くなる傾向があります。

 

 返せなくなる、なんて事の無いようにしっかりと事業計画を立てておきましょう。

 

 

 

審査が厳しい、限度額が低い

 

 

 自営業者はサラリーマンよりも収入的に安定しておらず、継続的な収入かどうかも危うい場合もあります。

 

 毎月固定費をもらっているような事業であれば問題ないのですが、

 完全出来高制という自営業者は多くいらっしゃると思います。

 

 そのような場合、やはりカードローンの審査は厳しくなると考えておいた方が間違いありません。

 

 

 一次審査を行った後、もう一度、事業計画書を見た上で二次審査を行うケースもあります。

 

 生活の為に借りると言うことであれば、銀行、ノンバンク関係なく申し込む事は可能です。

 

 しかし、審査の際にサラリーマン以上に書類提出を求められたり、

 サラリーマンよりも限度額が低くなってしまう可能性はあります。

 

 

 ただ、それは逆に言えば、カードローンがサラリーマン向けの商品なので仕方のないことです。

 

 

 

さいごに

 

 

 今日は自営業者、個人事業主のカードローンについて説明させて頂きました。

 

 ファクタリングにおいても、自営業者、個人事業主だからといって審査に不利になることはありません。

 

 即日融資に変わる、即日資金調達の出来るファクタリングの七福神をよろしくお願い致します。