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資金繰りのポイント その3 ビジネスローン後編

2019/01/29
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資金繰りのポイント その3 ビジネスローン後編

 

 

消費者金融ビジネスローンのメリット

 

 

 消費者金融のビジネスローンのメリットとして、まず言えることは 利用のし易さと言えます。

 

 銀行の審査に比べて、消費者金融の審査は一般的に柔軟であると言われています。

 

 そして、この一般論は消費者金融のビジネスローン審査にも当て嵌められるのです。

 

 また、審査スピードが早くて即日に融資してくれるところが多い点もメリットの一つになります。

 

 さらに、銀行に比べると審査に用意する必要書類の提出が少なくて済む点もまたメリットです。

 

 たいていの消費者金融のビジネスローンでは、個人事業主として確定申告の提出は必須ですが、これに加えて納税証明書、

 仕入れ支払書等で大丈夫であり、原則として事業計画書や返済計画書の提出は不要になります。

 

 

 最後に、メリットとして、返済期間が比較的長いと言う事です。

 

 消費者金融のビジネスローンではだいたい6年間までの借り入れが可能で、長いところでは10年間の返済期間もあります。

 

 そして、ビジネスローンは総量規制の対象外となる事です。

 

 消費者金融で融資を受ける際には、年収の三分の一までしか借りられないと言った総量規制がネックとして感じられてしまう場合が

 多いのですが、ビジネスローンに限っては対象外となるので必要な額を借りられるのです。

 

 

消費者金融ビジネスローンのデメリット

 

 

 他方、消費者金融のビジネスローンの一番のデメリットは、やはり金利が高いと言う事ではないでしょうか。

 

 消費者金融のビジネスローンの金利は、およそ年6%台~18%となるので、銀行のビジネスローンの金利水準に比べると明らかに

 高めと言えます。

 

 もう一つのデメリットとしては、融資額が低いと言った事です。

 

 銀行ビジネスローンの融資の最大が5000万円程度と比較してみると、消費者金融のビジネスローンの融資の最大が300万円程度と

 なっているので、融資の桁が1桁違うといった印象があります。

 

 以上が消費者金融のビジネスローンのデメリットになります。

 

 

銀行ビジネスローンと消費者金融ビジネスローンのメリットとデメリットの違い

 

 

 銀行ビジネスローンのメリットは低金利と大きい融資額です。

 

 他方でデメリットは返済期間が3年~7年程度と短くなってしまうことになります。

 

 消費者金融ビジネスローンのメリットは、なによりも利用のし易さに尽きます。

 

 一般的に事業計画書や返済計画書の提出は不要で個人事業主なら確定申告書の写しや、納税証明書などの書類で大丈夫です。

 

 しかし、デメリットとしては金利が高めで融資額が小さくなってしまうことです。

 

 以上のことから、同じビジネスローンを利用する上でも、両方の長所や短所をしっかり比較した上で、自分の資金繰りにとって

 有利なビジネスローンを選ぶことが大事です。 

 

 

銀行ビジネスローンで資金繰りを成功させるコツ

 

 

 利用のし易さから言えば、消費者金融ビジネスローンがいちばんのお勧めと言えます。

 

 しかし、借りた後の金利負担や資金需要を満たせる十分な運転資金の借り入れが可能となる点を考慮すれば、やはり銀行の

 ビジネスローンが多くの個人事業主に強くお勧めしたいものとなります。

 

 他方で、銀行ビジネスローンでの銀行融資は、少なくない個人事業主にとって敷居の高いものとなってしまうことも否めません。

 

 しかし、個人事業主でも銀行ビジネスローンで資金繰りを成功させるポイントというものはあります。

 

 保証協会つきの融資だと審査可決率があがります。

 

 個人事業主が特に銀行ビジネスローンを利用して運転資金での資金不足の資金需要を銀行融資でまかなおうとする時に、

 保証協会つきの融資というかたちで申し込むと銀行ビジネスローンの審査可決率がアップすると言えます。

 

 保証協会つきの融資とは、信用保証協会付けの融資のことであり、信用保証協会は全国の47都道府県に加えて、横浜、川崎、岐阜の

 4市に拠点を構えている、一般社団法人、全国信用保証協会連合会といったものになります。

 

 信用保証協会付けの融資になると、仮に銀行融資を受けた個人事業主が返済不能に陥ったとしても、信用保証協会付けとなっていれば

 信用保証協会に対して返済請求をして返済してくれることになるので信用貸しにやや難があるような個人事業主でも銀行融資が

 通りやすくなるのです。

 

 それゆえ、銀行ビジネスローンの審査の敷居が高めの個人事業主でも保証協会つきの融資として申込めば、銀行ビジネスローンでの

 銀行融資で融資可となる可能性は高くなると言っていいので、個人事業主が銀行ビジネスローンで成功するためのコツと言って間違い

 ないのです。

 

 

保証協会つきの融資承認

 

 

 保証協会つき融資、あるいは信用保証協会付け融資となれば、個人事業主にとって銀行のビジネス向けカードローン、

 あるいは銀行ビジネスローンの利用においてこれほど頼もしい味方は無いと言えます。

 

 しかし、個人事業主が保証協会つき、信用保証協会付けの融資を信用保証協会から認めてもらうのは簡単な話しではないのです。

 

 それは信用保証協会は個人事業主のための慈善団体ではないからです。

 

 信用保証協会は認可法人ですが、あくまでも営利を目的にした法人組織となるので、利益を上げる必要があります。

 

 それゆえ、返済を負うリスクがとても高く、利益が見込めないような個人事業主には保証協会つきを認めることはありません。

 

 そのため個人事業主は、売上金や仕入れ代金などの売上を証明できる決算報告書や試算表、さらには資金繰り報告書などの

 もろもろの書類の提出が必要になります。

 

 銀行ビジネスローンでの審査とほとんど変わらない審査内容になると考えておいてください。

 

 そして、無事に審査に通っても無料で信用保証協会付けとしてくれる訳ではなく、審査によるリスクの度合いによって

 変わりますが、銀行ビジネスローンで借りる銀行融資の金額における約0.45~2.20%程度の保証金を支払わなければいけません。

 

 それゆえ、保証協会つき融資、あるいは信用保証協会付け融資となった場合には、銀行から融資を受ける金利にプラスして

 0.45~2.20%程度の金利が上乗せされてしまうと思っておいてください。

 

 

 個人事業主がビジネスローンを利用して資金繰りを行うのであれば、銀行ビジネスローンがお勧めです。

 

 それは金利が低くて融資額が大きいからです。

 

 しかし、多くの個人事業主にとって銀行ビジネスローンの審査は敷居が高くなってしまい、なかなか審査に通してくれないのが

 否めない事実です。

 

 しかし、個人事業主でも銀行ビジネスローンの審査通過の可能性を高くできるコツがあります。

 

 それは、保証協会つきの融資として申し込むことで、仮に個人事業主本人が返済できなくなっても信用保証協会が

 肩代わりしてくれるので銀行側でも融資し易くなるからです。

 

 しかし、保証協会つきの融資を信用保証協会から認めてもらうには厳しい審査があります。

 

 審査に通った後には保証料を収める必要もあります。 

 

 

個人事業主の資金繰りならビジネスローン

 

 

 個人事業主が資金繰りの資金として借りられる金融機関は意外に多いです。

 

 しかしながら個人事業主が、事業性資金を融資してもらうのはそんなに簡単な事ではないのです。

 

 政府系金融機関や自治体の中小企業向け融資が利用できればそれが一番です。

 

 利用のし易さで言えば、銀行や消費者金融のビジネスローンがお勧めです。

 

 また、銀行ビジネスローンで個人事業主が融資を受けるポイントは、保証協会つきの融資として申し込むことになります。

 

 一方、消費者金融ビジネスローンでは、信用保証協会付けの融資とする必要は必ずしもありません。

 

 ただし、金利は高くなり融資額は低めとなってしまいます。

 

 

 銀行ビジネスローンか、消費者金融ビジネスローンが利用し易いかは、実際に資金繰りを借り入れる各々の個人事業主の経営状態などの

 条件によって左右されると思います。

 

 しかし、金利の低さと融資額の大きさから言えば、銀行ビジネスローンが使い易いのですが、返済期間は消費者金融ビジネスローンよりも

 短くなってしまう点は留意しておく必要があります

 

 個人事業主が自分の事業の運転資金として資金繰りを金融機関からの融資でまかなうのは決して簡単な事ではありません。

 

 しかし、個人事業主だと金融機関からは資金繰りの融資を受けられないということではないのです。

 

 たとえば、消費者金融ビジネスローンは個人事業主にとっていちばん利用し易い資金繰り先と言えます。

 

 また、金利の低さと融資額の大きさで言えば、銀行ビジネスローンがお勧めであり、個人事業主でも審査に通って融資を受けることは出来ます。

 

 ただし、融資を受ける敷居が高くなってしまう事実は否定できません。

 

 そして、個人事業主が銀行ビジネスローンで審査に通るためのコツは、信用保証協会付けの融資として銀行に申込むことです。

 

 信用保証協会付けの融資となれば、銀行融資を受けられる可能性は高くなります。

 

 また、利用可能であれば政府系金融機関や各自治体が用意している中小企業向け融資制度がなによりもお勧めとなります。

 

 

さいごに

 

 

 資金繰りにおいては、ビジネスローンの話題は切り離せないものになります。

 

 資金繰りさえうまく回っていれば、会社は回るので経営者にとって大変大事なことになります。

 

 しかし、ビジネスローン以外の方法もあります。

 

 それは、弊社七福神でやっているファクタリングです。

 

 ファクタリングでは、売掛金を売却することによって、即日資金調達が可能になります。

 

 急な出費に追われ、金策に悩んでいるならぜひ七福神にご相談ください。