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預金担保

2019/03/22
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預金担保

 

 

 銀行融資やビジネスローンなどの資金調達では担保を求められる場合があります。

 

 一般的に担保と言えば、不動産担保や売掛債権担保、有価証券担保なのですが珍しいケースとして、預金担保を取る場合もあるんです。

 

 今日は、預金担保とは何か、預金担保が必要な場合について説明していきます。

 

 

預金担保とは

 

 

 預金(普通預金、定期預金、外貨預金)が担保になることです。

 

 いつでも引き出せる、普通預金を担保にするケースは少なく、ほとんどの場合は、定期預金が担保設定されるケースが多いようです。

 

 定期預金は、途中解約することもできますが、途中解約すると受取利息が大幅に下がってしまうので、担保として解約せずに

 融資を受けるという選択肢が取られやすいのです。

 

 

銀行や金融機関にとっては

 

 

 預金担保は、ほぼノーリスクの担保になるので、預金額と同額の融資は問題なく審査が通るのです。

 

 しかし、預金額と同額の融資を受けるのでは、借りる側にとっては意味がないのではと思うかもしれません。

 

 企業にとっては、預金が1000万円あるのに、1000万円の預金を担保にして金利の高い1000万円の融資を受けるでは意味がないのです。

 

 単純に預金を引き出した方が、利息を支払わないで済むので、資金繰りもよくなるからです。

 

 では、なぜ預金担保というものがあるのでしょうか。

 

 

預金担保は銀行のため?

 

 

 銀行側が、1000万円の定期預金を組んでいただければ、1000万円分の預金額に加えて2000万円、合計3000万円の融資を行いますけど、

 どうですか?と提案してくるのです。

 

 1000万円の預金担保で3000万円の融資が可能、無担保で2000万円の融資は、一見同じように感じてしまいますが、銀行からすれば

 大きな違いがあります。

 

 営業成績が違う、定期預金残高が1000万円増えるのと、融資残高が1000万円増えるのとで、その支店の営業成績は無担保で2000万円貸すより

 良い営業成績を残すことになるのです。

 

 

利益が違う

 

 金利は必ず、定期預金利息<融資利息となります。

 

 定期預金 年率0.1%

 融資利息 年率5.0%

 

 と、定期預金と融資利息に50倍程の利息差がある銀行も少なくありません。

 

 企業側から見れば、自分の預金1000万円分を銀行からプラスで借りたのに、その1000万円分にかかる利息は定期預金の利息の

 数十倍の設定になっているのです。

 

 銀行から見れば

 

 2000万円 年率5.0% → 年間利息収入:100万円

 3000万円 年率5.0% → 年間利息収入:150万円

 

 になります。

 

 

 定期預金と引き換えに融資をする方が利息収入が大幅に伸びるのです。

 

 だからこそ、審査が微妙なラインの企業に対して、銀行は預金担保を持ちかけることがあるのです。

 

 

他社から顧客を引き抜ける

 

 

 元々、他の銀行に預金をしている企業から、預金担保による融資を持ちかけることで、自分の銀行へ口座を移すことが可能になります。

 

 他社の顧客を引き抜くという視点でも、メリットがあるのです。

 

 他の銀行の定期預金を担保にすることもできなくはありませんが、銀行間のトラブル要因にもなりかねないので、基本的に融資をする銀行は、

 自行の口座での担保設定を要求してくるのです。

 

 

さいごに

 

 

 預金担保は、銀行融資で営業の一環として提案されることが多いものです。

 

 銀行から提案を受けたときも、上記のようなカラクリがあることをきちんとわかったうえで、預金担保を検討しましょう。

 

 また、七福神のファクタリングでは、即日融資に変わる即日資金調達が可能になります。

 

 緊急で資金繰りを良くしたい企業や、個人事業主の方、お困りの際はぜひ七福神にご相談ください。