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売掛金未回収や債権未回収

2019/04/02
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売掛金未回収や債権未回収

 

 

 資金繰りが苦しいという経営者の方の決算書を見てみると、貸付債権や小口債権の回収を怠っているという場合が少なくありません。

 

 利益が出ているのに資金繰りができていない理由として、細かい債権の回収漏れや、確認が行き届いていない可能性が高いのです。

 

 今日は、債権回収のポイントについて説明していきます。

 

 

売掛金未回収や債権未回収は資金繰りに大きな影響を与える

 

 

 債権とは、ある者が特定の者に対して一定の行為を要求することを内容とする権利のことを意味しています。

 

 これでは意味が分かりませんので、会社経営で登場する売上債権に注目してみます。

 

 売上債権とは、得意先との間で生じた営業上の未収入金や手形債権のことを意味します。

 

 会社同士では、現金での取引はほとんどなく、納品書や受領書、請求書などを元に信用取引をするのが一般的になります。

 

 「B to B」を中心に会社を経営している場合、売上のほとんどは売上債権になるのです。

 

 企業間の取引は信用取引であり、手形であっても、銀行振込みであっても、入金されるまでは売掛金になってしまうのです。

 

 ほとんどの会社は請求書通りに支払いサイトに応じて入金してくれますが、入金をしてくれない会社も中にはあります。

 

 支払いが、請求書通りに発生しない理由としては以下の事が考えられます。

 

 ・取引先の経理担当者が忘れていた

 ・取引先の経理担当者が入金ミスをしている

 ・取引先の営業担当と経理担当者への伝達が行われていなかった

 ・請求書が届いていない

 ・取引先の経営状況が悪化して支払いができない状態になっている

 ・取引先が倒産してしまった

 ・取引先が契約内容を間違って解釈している

 ・取引先が提供した商品やサービスに不満を持ち、支払ってくれない

 ・悪徳業者や詐欺会社

 ・取引先が小額なので支払わなくてもよいと考えている

 

 まぁ色々な理由があって、支払いが発生しない状態が起こりえます。

 

 これが債権が未回収の状態と言えると思います。

 

 経営者なら理解していると思いますが、決して珍しいことではなく、往々にして起こりうるのが売上債権の未回収になるのです。

 

 通常、ある程度の規模の起業であれば、このような自体を発生させないために、新規で取引をはじめる際には取引先の与信をして信用度を審査するのです。

 

 しかし、中小零細企業の場合は、与信を厳密にすることができなかったり、そもそも与信フローがなかったり、取引先を選べる状態でなかったり、

 いろいろな理由で与信をせずに取引を開始してしまうので、結果として未回収の債権が増えてしまい、資金繰りを悪化させてしまうのです。

 

 営業利益が5%の会社が売上債権の未回収が全体1割になってしまえば、会計上は黒字でも、キャッシュフロー上はマイナスになってしまい、

 毎月現金が減ってしまうことを意味します。

 

 1つ1つの未回収債権が小口であったとしても、未回収債権の回収を徹底しなければ、せっかく利益を出しているものが無駄になり、キャッシュフローは

 時間が経てば経つほど悪化してしまうのです。

 

 

債権の消滅時効とは

 

 貸金や売掛金等の債権には消滅時効があり、下記の条件で請求する権利が消滅してしまいます。

 

 ・法律で定められた一定の事項期間を経過する

 ・債権者が時効を主張する

 

 この2つによって債権の消滅が確定してしまいます。

 

 対抗手段としては、時効の中断というものがあります。

 

 

債権の時効の中断とは

 

 

 時効の進行中に時効を中断して、それまでの時効期間の経過を振出しに戻すこと、時効期間のリセットが可能なのです。

 

 時効の中断をするためには以下が必要になります。

 

 ・債務の承認

 

  債務承諾書(支払約束書)

  一部弁済(一部返済)

  支払い猶予の申入れ

 

 ・請求

 

  裁判上の請求

  支払い督促の申立て

  和解、調停の申立て

  破産手続き参加

  催告(内容証明郵便による請求:中断の効力は6か月のみ)

 

 ・差押え、仮差押え、仮処分

 

 が必要になります。

 

 債務者が一部でも返済をしてくれる、もしくは債務承諾書にサインしてくれる、など債務の存在を承認させる必要があるということになります。

 

 これがないと債権は消滅してしまい、貸倒れとなってしまうのです。

 

 

さいごに

 

 

 七福神のファクタリングでは、売掛債権の買取をしています。

 

 また、七福神では、通常ファクタリングしずらいと言われている、個人事業主や、自営業の方でもファクタリング可能となります。

 

 急な資金調達の際には、ファクタリングの七福神を宜しくお願い致します。