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法人カードを使った資金調達方法 後編

2019/04/24
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法人カードを使った資金調達方法 後編

 

 

 後編では、法人カードのキャッシングを使った資金調達方法のメリットデメリットについて主に説明していきます。

 

 

法人カードを使った資金調達のメリット

 

 

◎ビジネスローンより審査が甘い

 

 クレジットカード会社は、融資審査のプロフェッショナルではありません。

 

 審査を厳格に行うビジネスローンと比べ、法人カードの審査の方が通りやすい可能性が高いのです。

 

 とくに、

 

 ・マイナーなクレジットカード会社

 ・年会費が高額なクレジットカード会社

 ・外資系のクレジットカード会社

 

 の場合は、審査が甘いので、法人カードの発行とキャッシング枠を設定してもらえる可能性が高いのです。

 

 

◎上限金利が低金利のものもある

 

 ビジネスローンの場合は、多くのものが上限金利15.0%という設定になっています。

 

 金利が抑えられるのも大きなメリットと言えます。

 

 

◎近くのコンビニATMでキャッシングが可能

 

 法人カードのキャッシングは、クレジットカードのキャッシングと同じですのでコンビニATMで24時間365日借り入れが可能になります。

 

 資金調達が必要なタイミングで、限度額の範囲内であれば、24時間365日会社や自宅の近くのコンビニですぐに借り入れができるメリットが

 あるのです。

 

 

◎枠の範囲内で何度でも借り入れができる

 

 法人カードのキャッシングは、ローンカード型のビジネスローンと同じ機能を持っています。

 

 キャッシング枠が設定され、その枠の範囲内であれば、何度でも借り入れが可能です。

 

 一度、枠を使い切ってしまっても、返済して枠に余裕ができれば、再び借りることができるのです。

  

 繰り返し利用できるので、資金繰りの苦しいときに借り、すぐに完済するという状態にしておけば、金利が高くても、借入期間が短い分、

 利息負担は小さく抑えられるのです。

 

 

◎法人カードの機能が利用できる

 

 法人カードのキャッシング目的と言っても、通常のショッピング利用も可能です。

 

 とくに前編で説明した、キャッシング利用ができる法人カードは、ゴールドカード、プラチナカード、とスペックの高い法人カードが多く、

 

 ・ポイントが貯まる

 ・マイルが貯まる

 ・レストラン優待がある

 ・ホテル優待がある

 ・空港ラウンジが利用できる

 ・海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が付帯されている

 ・ショッピング保険が付帯されている

 ・コンシェルジュデスクがつく

 ・ビジネスサービス、ビジネス商品の優待プログラムがある

 

 など、様々な特典が用意されているのです。

 

 年会費分は、簡単に元が取れるため、似たような資金調達方法であるローンカード型のビジネスローンと比較しても、法人カードのキャッシング

 の方がお得になるケースも多いのです。

 

 

法人カードを使った資金調達のデメリット

 

 

◎限度額が小さい

 

 法人カードのキャッシングでは、一番高額な設定がP-one Business MasterCardの最大300万円で、ほかの法人カードのキャッシングは、最大50万円

 最大100万円という設定が少なくありません。

 

 また、あくまでもこれらの設定は最大なだけであって、最大値のキャッシング枠が設定されるとは限りません。

 

 基本的には審査によって、キャッシング枠が決まってきます。

 

 発行直後の法人カードのキャッシング枠は、最大値よりも低めに設定される可能性も高いのです。

 

 利用歴が貯まるにつれて、最大値に近づいていきます。

 

 

◎審査がある

 

 ビジネスローンよりも、法人カードのキャッシング審査の方が通りやすい

 

 可能性もありますが、審査自体はブラックボックスなのでビジネスローンが通る方でも、法人カードのキャッシング審査には通らない可能性も

 あります。

 

 また、法人カードの発行の審査は通っても、キャッシング枠の設定審査は通らず、キャッシング枠=0円とされてしまう可能性もあるので注意が

 必要です。

 

 

◎年会費が発生する

 

 ビジネスローンの場合は、事務手数料無料というのが一般的な設定です。

 

 法人カードの場合は、年会費有料(1,250円~200,000円)のものが多いのです。

 

 年会費のコストは、安いものであれば、経営上大きなインパクトはありませんが、キャッシング枠の最大値が大きい法人カードほど、

 年会費が高い傾向があるので注意が必要です。

 

 

◎カード発行までに時間がかかる

 

 ビジネスローンの場合は、最短即日で借り入れが可能なものが多いのですが、法人カードの場合は1週間~10日が一般的な発行期間になります。

 

 場合によっては、もっと遅くなるケースもあるのです。

  

 なので、緊急時の資金調達方法としては使いにくいのです。

 

 あらかじめ持っておけば、緊急時にも対応できる資金調達方法なのですが、緊急時になってから、法人カードを作るのでは遅いのです。

 

 いざという時のために資金繰りの余裕があるうちにキャッシング可能な法人カードを申し込んでおくことをおすすめします。

 

 

さいごに

 

 

 法人カードを使った資金調達方法とは、法人向けに発行されるクレジットカードのキャッシング機能を使って行う資金調達方法のことでした。

 

 法人カードを使った資金調達は、銀行融資やビジネスローンとは違うメリットデメリットがあるので、正しく違いを理解したうえで、

 状況に応じて利用する価値のある資金調達方法です。

 

 いざ資金繰りが困難になったときのために、あらかじめキャッシング機能のある法人カードを持っておくのがいいかもしれません。

 

 七福神の法人向けファクタリングでも最短即日資金調達が可能になるので、万が一の際には宜しくお願い致します。