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ファクタリングと債権回収

2019/07/10
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ファクタリングと債権回収


 ファクタリングサービスは企業の資金調達のひとつの方法として利用されており、
 その認知度は高くなっています。

 このファクタリングサービスとよく似たものに債権回収がありますが、両者には
 どのような違いがあるのでしょうか。

 それぞれのサービスの内容をしっかりと理解しておくことが大切になります。

 今日は、両者の違いについて説明していきます。

 
債権回収について

 
 ファクタリングと債権回収はその内容もよく似ています。

 ファクタリングも債権回収のひとつとして分類されていますが、債権回収会社が行っている
 業務とはその内容が異なります。

 債権回収会社は借金の取リ立てを行う会社であり、金融機関などから借りたお金が支払い不能
 になった際に、担保に供した不動産などの債権を買い取り、債務者に支払い督促や競売の申し
 立てなどを行います。

 回収には、「資本金5億円以上」や「1名以上の弁護士が取締役にいる」などの条件が設けら
 れています。


ファクタリングについて

 
 ファクタリングの対象となる債権は売掛債権であり、これは支払期日内のものが対象になります。

 また、回収先は中小企業以上であり、民間会社や銀行、信用金庫などが行うサービスです。

 金融機関が行う融資には審査がありますが、こちらの審査は銀行融資ほど厳しくないのが特徴です。

 さらにスピーディーな資金化が特徴ですので、資金調達を早くしたい方にオススメのサービスと
 言えます。

 ちなみにファクタリングには、保証や買取などのサービスがあります。

 
債権回収会社について

 
 次に債権回収について見ていきます。

 債権回収の場合、対象となるのが特定金銭債権であり、その回収先は中小企業以上です。

 こちら、法務大臣より許可を得た専門会社が、借金などの債務の取り立てを行います。

 ファクタリングとは異なり、支払期日を超過した特定金銭債権の買取が可能です。

 このように債権を買取しますので、不良債権の回収を待たずに資金化できるのが特徴と言えます。

 
さいごに
 

 ファクタリングは債権回収と似たような側面がありますが、両者には異なる点もありますので
 確認しておくといいです。

 その違いのひとつが支払期日内外の回収できるかどうかであり、ファクタリングは売掛債権
 なので期日内、一方で債権回収は支払期日を超過した特定金銭債権の買取も可能です。

 その他にもありますので、利用する前に必ず確認しておきましょう。