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カード決済 後編

2019/07/16
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カード決済 後編

 
カード決済機の導入方法
 

 カード決済の導入方法には2種類があります。

 クレジットカード会社と直接契約をする方法と、クレジットカード決済代行会社と契約する方法です。

 この方法は、契約するまでの審査基準や手続き、導入条件などが違います。


◎カード会社と直接契約

 カード会社と直接契約をする場合、個人事業主のみならず法人でも非常に審査基準が高くなります。

 一般的には、申し込みをしてから、企業の規模や業種、経営状況や売り上げ実績など高い基準での
 審査が行われ、1~2ヶ月ほどの期間が必要になるのです。

 もし、審査に通ってもカード会社ごとに独自の決済システムを開発しなければならず、入金もカード
 会社ごとに行う必要があります。
 

◎カード決済代行会社との契約

 自営業者は、クレジットカード会社と直接契約するのは非常にハードルが高いのが現状といえます。

 しかし、カード決済代行会社を利用することで導入は可能になります。

 決済代行会社とは、複数のクレジットカード会社の窓口となり、各自営業者のニーズに合わせて
 支払いや入金業務を請け負うのです。

 
カード決済導入までの流れ

 
 一般的には以下のような流れになります。

 ①個人事業主が代行会社に連絡・申し込みをする
 ②代行会社は、個人事業主からヒアリングをして販売商品や体系などに合ったプラン、見積もりを提案
 ③個人事業主はプランに納得がいけば申込書と必要書類を代行会社に送る
 ④代行会社は3をカード会社に送り審査依頼をする
 ⑤代行会社はカード会社からの審査報告を個人事業主に連絡し、本契約をする


カード決済代行会社を利用するときの審査内容


 会社によっても変わりますが、基本的にカード決済代行会社を通す場合は以下のような審査内容
 になります。

 ・契約者自身の信用
 ・カード決済に適切な商品かどうか
 ・店舗やインターネットショップの経営状態
 ・インターネットショップのサイトは適切か


カード決済にかかる費用


 決済代行会社の代行サービスを導入するためには、以下の費用がかかります。

 会社や個人事業主の実績などによって内容や料金は変わるので目安としてお考えください。
 

◎導入、管理のための費用

・初期費用

 インターネットショップやECサイトは、決済ページのリンクを設定する必要があります。
 初期費用は、このシステムを構築するための費用です。
 これは最初の1回だけで、基本的に1~5万円ほどです。

・月額費用

 顧客情報を管理したり決済処理を行ったりなどの費用で数千円~1万円ほどになります。

・決済処理ごとに加算となる費用

 決済処理ごとの費用で1件あたり数十円、約5~10%の費用がかかります。


◎クレジット手数料

 決済処理費用のほかに、クレジットカード会社に支払う手数料が必要になります。

 カード決済ごとに約5%の手数料がかかります。

 
◎与信料

 与信料とは、カードの持ち主がカード決済を行うときに、そのカードの与信限度額がかかります。

 一般的には1件で15~25円ほどかかります。

 与信とは信用を供与することで、金融業界ではクレジットカード会社の利用可能枠などをいいます。
 

直接契約のメリットとデメリット


 個人事業主が、カード会社と直接契約をすることは非常に厳しく、なかなか審査は通過しません。

 また、売り上げの入金も会社ごとに変わるので管理が大変です。

 さらに、支払いまでに2か月以上を必要とし、入金日もバラバラなので資金繰りも問題になってしまい
 ます。 

 決済システムの開発、運用、セキュリティー対策も必要になります。

 また、金銭的にも時間的にもロスが多くなってしまうといえます。


代行決済のメリットとデメリット
 

 決済代行会社を利用すれば、契約からカード決済処理をすべて代行してもらえます。

 各カード会社と個別に契約をしたり、システム開発をしたりする必要もコストもかかりません。

 1つのシステムで複数のカード決済システムの処理が可能になるです。

 また、すべての売り上げから手数料を引いた金額がまとめて入金となるので経理面もわかりやすくなります。

 個人事業主にとってはメリットが多い方法といえます。

 デメリットとしては、決済代行会社はいろいろあるので信頼できる会社を見極める必要があることです。
 

さいごに


 個人事業主でもカード決済導入が可能なことが理解できたかと思います。

 また、カード会社と契約するのは大変だと思っていた方も、カード決済代行会社を利用すれば、
 複数のカード会社の窓口となってくれることがわかって頂けましたでしょうか。

 カード決済代行会社と契約すると利用料や手数料が必要ですが、クレジットカードを利用するお客さまを
 増やすことができます。

 売り上げが増えることによって、設備投資にも積極的に資金を投入できるようになります。

 七福神のクレジットファクタリングでは、カード決済導入を考えている方を応援しています。

 例えば、

      今までの売上:50万(現金50万)

 カード決済導入後の売上:60万(現金30万カード決済30万)

 上記の場合、売上は伸びますが、現金での入金は少なくなってしまい、資金繰りが厳しくなってしまいます。

 このカード決済30万をファクタリングすることによって即日資金調達が可能になります。

 極端な例にはなりますが、クレジット売掛金をファクタリングすることは、売上アップと資金繰りを両立
 させることができます。

 クレジットファクタリングの七福神を宜しくお願い致します。