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個人事業主の経費、境界線について 前編

2019/07/22
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個人事業主の経費、境界線について 前編


 個人事業主が事業をするうえで、必ず知識が必要になるのが経費です。

 経費とは、事業をするうえで必要になった費用のことです。

 材料や商品の仕入れはもちろん、事務所の家賃や水道光熱費も経費に含むことが可能になります。

 経費は、事業にかかる費用のことなので、所得税の計算のときには、事業の収入(売上)から差し引くことが
 可能になります。

 経費を理解し、確定申告の時にきちんと計上すれば、節税にもつながります。

 今日は、そんな個人事業主の節税に役立つ経費について説明していきます。

 
個人事業主の事業に関わる出費はすべて経費として計上できます


 個人事業主にとって経費とは、事業につながる出費であれば、すべてあてはめることができます。

 確定申告で、収入から経費を差し引いた金額を計上すれば節税につながります。

 小額の経費であっても、しっかりと管理することが節税のコツになります。

 経費の分類としてわかりやすいのが、確定申告書に記載されている勘定科目になります。

 これに沿って、どんな出費が経費として認められるのか、確認していきます。

 ・租税公課  個人事業税や固定資産税、自動車税といった税金
 ・荷造運賃  宅配便や郵便物の梱包材や送料など
 ・水道光熱費 水道料金、電気料金、ガス料金など
 ・旅費交通費 公共交通料金、タクシー代、駐車場代、宿泊費など
 ・通信費   電話代、インターネット料金、切手、サーバー代など
 ・広告宣伝費 名刺、パンフレット制作費など
 ・接待交際費 顧客との飲食やお祝い金、贈答品など
 ・損害保険料 火災保険、自動車保険など
 ・修繕費   事務所や自動車の修繕など
 ・消耗品費  事務用品や電球、USBメモリなど
 ・減価償却費 パソコンやカメラ、自動車など、高額な固定資産を一定期間にわたり計上する費用
 ・福利厚生費 慶弔見舞金、慰安旅行、従業員の健康診断費など
 ・給料賃金  従業員、スタッフに支払う給料
 ・外注工賃  外注スタッフなどに支払うギャランティ
 ・利子割引料 借入れした運転資金やローン等の利息
 ・地代家賃  事務所の家賃や駐車場代など
 ・貸倒金   売掛金や貸付金等の回収できなくなった金額
 ・雑費    クリーニング代やゴミ処理費用など、どの項目にも該当しない少額の費用
 ・専従者給与 青色事業専従者(家族など)に支払う給料


経費として認められる境界線


 個人事業主の出費が経費として、認められる境界線があります。

 経費とプライベートな出費はきちんと区別しなければなりません。

 個人事業主の経費で注意すべき点は、経費と経費に当たらない出費の違いが不明瞭になってしまうことです。

 例えば、個人事業主が家の一角を事務所にしている場合、家賃や水道光熱費の全額を経費にするのは
 困難になります。

 電話や自動車をプライベートと仕事の両方で使っている場合も同様です。

 こういった個人事業主の経費は、いい加減にすべて経費として計上すると、税務署から経費として認め
 られないと否認され、トラブルにつながる可能性もあるので注意が必要になります。


さいごに


 七福神の法人向けファクタリングでは、手数料を経費に計上することが可能になります。

 急な出費などで、資金繰りに困ったときなどでも即日資金調達ができ、尚且つ経費と計上すれば、無駄が
 ありません。

 万が一のときは、七福神にお任せください。