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銀行と信用金庫の違いについて

2019/07/31
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銀行と信用金庫の違いについて

 
 銀行と信用金庫は、お金を預かる業務など、共通する業務がいくつかありますが、実は成り立ちや考え方に
 大きな違いがあります。

 今日は、銀行と信用金庫の違いを具体的に説明しながら、しっかりとそれぞれの仕組みや違いについて触れ、
 正しい選択ができるようにしていきましょう。


はじめに
 
共通の業務


 銀行と信用金庫の業務は共通しており、預金業務、貸付業務、為替業務の大きく3つの業務から成り立って
 おります。

 
◎預金業務

 預金業務は、分かりやすく言うと私たちのお金を預かってくれる業務になります。

 口座を開設したり、窓口でお金をおろしたりするときは、この業務を担当している人にお世話になっています。

 基本的には一般職の人がこの業務を担当することが多いようです。

 
◎貸付業務

 貸付業務は、融資業務とも呼ばれ、法人や個人にお金を貸し出す業務になります。

 お金を借りたい人について調査し、実際に貸してもちゃんと返済してもらえるかどうかを検討し、返済ができると
 判断した場合に融資の実行を行います。

 
◎為替業務

 為替業務とは、口座の送金や小切手や手形の受け取りをお客様に依頼されることによって行う業務になります。

 身近な例としては、電気代や水道代の引き落としなどがそれに当たります。

 銀行が代わりに利用者から電力会社の口座に送金することで、手間をかけずに料金を徴収することができるのです。

 
銀行と信用金庫で異なる点について


 業務内容が共通していることをお伝えしました。

 では、銀行と信用金庫の間では何が違うのでしょうか。

 その違いは、

 ・法律
 ・理念 
 ・組織

 上記の3つにあります。

 
◎準拠する法律が違う

 銀行という組織が守らなければいけない法律は、銀行法というものに、まとめられています。

 一方で、信用金庫が遵守しなければならない法律は、信用金庫法にまとめられています。

 それぞれを規制する法律が違う理由は、組織形態や設立目的など、成り立ちが違っているからなのです。

 
◎組織体が違う

 銀行は、株式会社という種類の法人になります。

 株式会社には必ず株主がおり、株主の出資の上で組織が成り立っています。

 したがって、企業活動そのものが株主に利益が還元されることが前提となるのです。

 しかし、信用金庫は相互扶助、いわゆる助け合いを目的とした金融機関になります。

 株主に利益を還元しなければならないような組織体ではありませんので、金融機関そのものの利益を優先するの
 ではありません。

 あくまで会員の利益が優先されるのです。


◎エリアの広さが違う

 メガバンクで顕著に見られますが、銀行は「〇〇支店」のように他地域に幅広く展開しています。

 一方で信用金庫は幅広い地域に展開することはなく、一定のエリアに限定されているものです。

 これは先に述べた、相互扶助の上に成り立つ組織として、地域で預けてもらったお金は地域に還元するという
 考え方によるものです。

 
さいごに

 
 提供しているサービスは同じでも、考え方に大きな違いがあることをお分かりいただけたかと思います。

 それぞれに違った魅力があると思います。

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