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投資信託初心者が知っておきたい知識や選び方について

2019/10/13
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投資信託初心者が知っておきたい知識や選び方について

投資信託を始めようと考えているけど、どうしたらよいの?と悩んでいる方のために本日は知っておきたい知識や選び方についてお伝えしていきます。自分の資産を損せずに増やせたらそれほど良いことはありませんね。何も知らない状態で始めるのはとても危険です。

 

投資信託の初心者が知っておきたい5つの知識とは?

投資信託をはじめるうえで、とても大切な5つのポイントがあります。

おすすめの商品

銀行や証券会社、ネット証券でも必ずといってよいほど「おすすめ商品」が並んでいます。特に銀行や証券会社の窓口販売では「おすすめ商品」を販売することが多くなっています。

相手が投資信託初心者で、商品知識の乏しい人には、窓口担当者が売りつけてしまうこともあるのです。

投資信託の商品はライフプランや投資の目的に合わせて購入するものであり、おすすめされた商品が必ず購入者によいものとは限らないのです。

しっかりとした窓口担当者なら、即座に銀行や証券会社のおすすめ商品をすすめることはありませんので、注意しましょう。

ランキング

投資信託で出されるランキングは瞬間的なものと考えることがよいです。10年、20年と長い間ランキングの上位という商品はほとんどありえません。

人気商品は一時的なものであり、運用実績や期間の長さでかわるものです。

ランキングを参考にして商品を購入するよりも、自分の投資目的にあった商品を選び購入することをおすすめします。

分配型

分配型と預金利息は異なるものと考えて下さい。利息はあらかじめ金利が決まっているのに対し、分配型は投資信託の決算日ごとにその期間の運用成果を分配したものになり、かならず分配されるものとは限りません。

運用益が上がらずに投資信託の基準価格(一口の価格)が下がってしまい、分配金の支払いがある月も存在しますが、その場合、利益は少なくなり、最終的には元本割れのリスクが発生します。

投資信託は目先の利益を追うのではなく、分配金総額と投資元本の合算で総合的にリターンをはかることが鉄則です。

手数料

投資信託を始める際に忘れてはいけないことは手数料です。

手数料は以下の3つになります。

・購入時に購入金額の0~3%かかる「販売手数料」

・投資信託の運用管理費用(信託財産保有中は日々差し引かれます)は年間や日割でかかる「信託報酬」

・売却時に0.3%かかる「信託財産保留額」

以上の3つが投資信託にかかる手数料になります。

仮に、販売手数料が3%の場合、リターンが3%以下では利益はなくなり、信託報酬などが引かれれば実際にはマイナスのとなります。

手数料の額を比較して、証券や銀行を選びましょう。

テーマ型

テーマ型ファンドとは、あるテーマに関係ある産業に集中して投資するファンドのことをいいます。一時的に人気が上がる反面、ピースがすぎてしまうと暴落することもあります。

中長期で投資を始める初心者は失敗する可能性が高いです。

 

投資信託の購入までの流れとは?

 

それでは1番みなさんも気になっていることでしょう、投資信託の購入までの流れをご説明します。

[口座を開設]

投資信託を購入するには、どこの口座を開設するかがポイントです。

そのためには、購入手数料が無料、信託報酬が安い、毎月分配型ファンドを避けている、分配金がない、などの商品を扱っている金融機関を探しましょう。自分のライフスタイルや投資目的に合う商品を取り扱っている金融機関での口座開設をおすすめします。

証券口座を開設する際に、銀行窓口や証券会社の窓口で開設してもよいですが、最近ではネット証券での開設手続きが簡単で便利です。

ATM利用料が無料なる証券会社やマイレージサービスポイントが付くところなど、サービス面が様々ですので、そういったところをふまえて選ぶのもよいですね。

 

[投資信託を選ぶポイント]

自分にあった投資信託を選ぶためには以下のようなポイントがあります。

・過去の運用実績

投資信託を購入する時には運用の成績を確認することが大切です。少なくても過去3年以上の運用期間成績を追跡しましょう。

 

・投資対象

投資信託は投資先が何かを確認することも大切です。株式は変動幅、債権はリスクなどについても事前に調べましょう。

 

・諸経費

投資には手数料などさまざまなコストがかかります。ただ扱う商品によっては手数料のかからない商品もあり、同じ商品であっても扱う会社によって購入手数料が違うケースもあるので、購入の際にはトータルコストを理解しておくことも大切です。

 

・純資産残高

投資信託は、集めた資産規模の幅が大きく、数億円から1兆円超えともいわれています。潤沢な純資産残高がある商品ほど分散できるとされています。純資産残高が減っているファンドは注意が必要です。

 

・残りの運用期間

投資信託はあくまでも長期保有による資産運用が魅力なので、出来るだけ長く信託期間がある商品を選ぶことも重要です。購入前に必ず残りの運用期間を確認しましょう。

 

購入する際には以上の5つのポイントをふまえて選ぶようにしましょう。

 

初心者におすすめの投資信託の選び方とは?

これからは初心者の方におすすめの投資信託の選び方についてご説明いたします。

 

手数料の低い商品を選ぶ

初心者が選ぶならまずは以下の4つの項目をチェックしましょう。

・購入手数料が無料

・信託報酬が安い

・毎月の分散型ファンドではない

・分配金がない

なんとなく、これを選ぶと運用成績が悪い商品ではないかと思いがちですが、手数料が多く、運用が悪ければ逆にマイナスになります。

はじめのうちはコストを重視して商品を選ぶことが重要です。

 

バランス型を選ぶ

バランス型の投資信託とは、ファンドの中身がリスク分散になっている商品をいいます。

株式と債券の価格はちょうど真逆の関係にあり、株式相場が上がれば、債権市場は下がり、またその逆も考えられます。分散投資を行うと、株の熱砂狩りや債権の値下がりにも対応できるのでリスク分散が可能になります。

バランス重視の場合は、大きく利益を出すこともありませんが、損失も防げるので、堅実な運用ができます。

 

初心者の投資信託の考え方としては「長期保有、長期運用」が大前提で、短期間にあれこれ商品を選びなおすより、毎月自動定期預金の様にほったらかしにすることがよいでしょう。短期間だけの運用成績に一喜一憂しないことです。

今回は初心者が知っておきたい知識や選び方についてお伝えしました。投資信託を考えている方のぜひ参考にして下さい。