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ファクタリングは個人事業主でもできるのか??

2019/11/15
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ファクタリングは個人事業主でもできるのか??

 

 

◎個人事業主のファクタリング

 

基本的にファクタリングは、法人向けのサービスとして認識されています。近年、フリーランスの人口は右肩上がりで伸びている事もあり、個人事業主の資金調達ニーズも増加傾向にあります。

 

結論から言えば、個人事業主であってもファクタリングサービスを利用する事ができます。

 

ただし、全てのファクタリング会社が個人事業主の利用に対応している訳ではありません。個人事業主がファクタリングをおこなう場合は、個人事業主向けに対応しているファクタリング会社を利用する事が必須です。もちろん、売掛金を保有している事が大前提となります。

 

我が国において、個人事業主の数は増加傾向にありますが、法人に比べて不利な立場に立たされてしまうのが実情です。しかし、ファクタリングというサービスは、基本的に利用者よりも売掛金そのものや取引先の信用力を重視するため、金融機関からの融資よりも難易度は低いと言えます。

 

 

◎個人事業主と法人の違いとは?

 

*個人事業主

 

個人事業主(自営業者・個人事業者)とは、法人を設立せずに自らが事業を営む個人のことを指します。

 

事業者には、大きく法人事業者と個人事業者の2種類があります。雇用関係によらない契約によって他者の事業に従事し、それが法人形態でなければ個人事業者・個人事業主に該当します。

 

 

*開業届を提出した時点で個人事業主

 

税務署に開業届を提出すれば、誰でも個人事業主を名乗る事ができます。

 

必須ではありませんが、屋号を付けて事業をおこなう事も可能です。個人事業主は、株式会社などの法人を設立して経営者になるよりもハードルが低い点が特徴です。

 

その分、法人組織を設立した場合に比べて対外的な信用力も低くなることについて留意する必要があります。例えば、金融機関に融資の申し込みをおこなった場合、法人に比べて審査基準は厳しくなります。

 

 

*法人

 

法人とは、自然人以外で法律上人格を認められ、権利義務の主体となりうる資格を与えられたものを指します。

 

法人には、株式会社をはじめ様々な種類(社団法人、財団法人、NPO法人など)が存在します。

 

・社団法人  一定の目的のもとに結合した人の社会的組織(社団)のうち、民法その他の法律によって法人格を取得したもの。

 

・財団法人  法人格を付与された財団のこと。社団法人に対する概念。

 

・NPO法人  特定非営利活動促進法に基づいて特定非営利活動をおこなうことを目的とし、同法の定めるところにより設立された法人のこと。特定非営利活動法人。

 

 

株式会社などの法人企業は、社団法人に分類されます。

 

法人企業には、株式会社や合資会社、合同会社、合名会社、有限会社(日本では2006年の法改正により特例有限会社に)などがあります。

 

・株式会社  社員権(株式)を発行して投資家から資金を調達し、その代金で事業活動をおこなう会社のこと。利益が上がれば株価の上昇で株主の利益が増え、株数に応じて配当金や株主優待を与える。

 

合資会社  持分会社のうち無限責任社員と有限責任社員とからなる会社のこと

 

合同会社  株式会社と任意組合の特徴を併せ持つ会社形態。株式会社と同様に出資者の責任は出資額までの有限でありながら、任意組合のように出資者以外でも定款で定めれば、利益や権限を配分できる。

 

合名会社  無限責任を負う社員のみから構成される会社形態。社員は会社債権者に対して直接に連帯して無限責任を負い、また定款に特別の定めがない限り原則として会社の業務を執行し、代表する。

 

有限会社  日本において過去に設立が認められていた会社形態の1つ。2006年5月1日の会社法施行に伴い根拠法の有限会社法が廃止され、それ以降、有限会社の新設はできなくなった。

 

個人事業主は、法人成りをすることで、個人事業のままで社会的な信用度を高めることができます。

 

★法人成り

個人事業主が設立登記の手続きをおこない、株式会社や合同会社などの法人に成り代わること。

 

 

法人成りによって会社組織になった場合は、経営者となるため個人事業主を名乗る事はできません。

 

また、個人事業主の場合、事業所得が290万円を超えると、所得税の他に個人事業税を納めなければいけません。ただし、個人事業税の法定業種以外の業種であれば、事業税が免除になります・

 

近年では、個人で事業を営む人のことをフリーランスという名称で呼ぶことも一般的なものとなっています。

 

 

◎個人事業主とフリーランスの違い

 

フリーランス(freelance)とは、企業が組織に所属せず自由契約で働く人(個人事業主もしくは個人企業法人)の事を指す場合が一般的ですが、実際には「働き方」と言った方が正しいかもしれません。

 

請け負った業務を実際に遂行する本人は、フリーランサー、フリーエージェントと呼ばれます。通常、一つの案件ごとに企業と契約を結んで業務を請け負います。業務を遂行し契約が満了になった場合は、また別の案件と契約をおこないます。

 

フリーランスは、雇用契約による労働時間や勤務場所といった条件に縛られる事はないので、自由な働き方ができる点が最大の特徴です。働き方の点において、フリーランスと個人事業主に大きな違いはありません。

 

現時点では、フリーランスの明確な職業分類は定義されていません。税法上は、税務署に個人事業主として開業届けを提出したフリーランスが個人事業主であると考えることができます。

 

 

*フリーランスと業務委託

 

フリーランスは、仕事ごとにその都度企業と業務委託契約を結ぶことになります。

 

ただし、業務委託=フリーランスではないという点を理解しておく必要があります。業務委託とは、企業と雇用関係を結ばず、企業と対等の立場で仕事の依頼を受ける雇用形態です。アウトソーシングとも言います。

 

業務委託契約には、委任契約と請負契約の2種類があります。

 

・委任契約…仕事の完成を目的とした契約のこと

 

・請負契約…一定の作業・行為の遂行を目的とした契約のこと

 

フリーランスはあくまでも「働き方」の事です。業務委託は「契約」であり法律行為を意味します。

 

 

*フリーランスの語源

 

freelanceの語源は、中世ヨーロッパの戦争に端を発します。

 

中世ヨーロッパの王や貴族は、戦争に備えて騎士団を結成していました。戦争では数の論理が働くため、戦争下においては私兵である騎士団だけではなく、傭兵団と契約する事も少なくありませんでした。

 

free(自由・拘束されない)なlance(槍)とは、金銭などで雇われて利害関係とは関係のない戦争に参加する傭兵のことを指す言葉です。

 

当時は、槍騎兵が歩兵や弓兵を率いて戦場に赴くケースが多かった為、槍の本数が戦闘単位・部隊として認識されていたようです。つまり、フリーランスはどの勢力とも契約していない(free)部隊(lance)という意味で用いられていました。

 

freeには”無料”という意味もありますが、傭兵は戦闘の対価として金銭を受け取ることが目的の為、無償という事は考えられません。

 

 

◎まとめ

 

ファクタリングは、利用者自身の信用力よりも売掛金や取引先の評価が重要になります

 

そのため、個人事業主向けのサービスを提供している会社に申し込めば、法人化していなくても、個人事業主の立場でファクタリングで資金調達をすることができます。売掛金さえあれば最短即日で入金を確認することも可能です。

 

 

いかがでしたか?

 

弊社、七福神の2社間(給料)ファクタリングも宜しくお願い致します。