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投資信託のアクティブ運用って何?

2019/12/01
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投資信託のアクティブ運用って何?

日本株に投資する投資信託の利回りは、アクティブ運用がパッシブ運用を上回っていることが判明したそうです。

初心者の方はとりあえずパッシブ運用で行うという風潮があるなかアクティブ運用が上回っていたとなるとアクティブ運用をしないのは損に感じますね。確かにアクティブ運用は上級者向けですが、上手に使えば利回りをアップさせることが出来ます。

 

投資信託のアクティブ運用とは・・・何?

アクティブ運用とは、目安の指標を上回る成果を目指す投資方法になります。目安の指標とは、例に挙げると日経平均株価やTOPIXなどです

これらは、多くの株式を集めいて株価を平均化した指標で、「インデックス」とも呼ばれています。インデックスと聞くとなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか?

指標を上回るパフォーマンスを出すことが出来れば、「市場平均よりうまく運用できた」と言えます。日経平均株価など同程度の利回りで良いならアクティブ運用を行う必要はありません。しかし、もっと良い利回りを求めるならアクティブ運用の必要があります。

アクティブ運用の投資信託なら、投資家が大化けする銘柄を探す必要がなく、ファンドマネージャーを中心に投資信託の運用会社が市場や銘柄の分析を行い、投資家の資産を運用してくれるからです。

 

アクティブ運用の特徴をあげると・・・

アクティブ運用の特徴は、以下の5つになります。それぞれの項目についてみていきましょう。

 

  1. 市場平均を上回る利益を狙うことが出来る

  2. ファンドマネージャーに運用を託す

  3. テーマを決めて投資が出来る

  4. 手数料が高い

  5. ファンドの数が多い

 

  1. 市場平均を上回る利益を狙うことが出来る

    先ほどもお話したように、アクティブ運用が目指すのは「市場平均を上回る」ことです。市場全体が落ち込んで市場平均がマイナスになっている時でも、アクティブ運用ならプラスになる可能性があります。

    気を付けることが、アクティブ運用だから「必ず市場平均を上回る」とは限らないということです。市場平均と同じ、または下回る成果になることも充分にあり得ます。

    あくまでも「市場平均を上回ることうぃ目指す」ということがアクティブ運用の目的です。

 

  1. ファンドマネージャーに運用を託す

    投資信託は、運用のプロに投資家の資産を託す商品になります。信頼できるファンドマネージャーにアクティブ運用を任せられるので、投資初心者の方でも高利回りを狙えます。

    投資初心者でも、市場や銘柄を分析して投資してくれるファンドマネージャーの知恵と経験を活かした投資が出来ることがアクティブ運用の最大のメリットです。

 

  1. テーマを決めて投資が出来る

    アクティブ運用なら、AIやロボット、仮想通貨、5Gのように、伸び代が大きい業界にテーマを絞って投資をすることが可能です。これらの市場平均を上回って値上がりしそうな銘柄に集中して投資出来ることがアクティブ運用の魅力の1つでしょう。

    逆に値上がりする見込みのない銘柄に投資しなくて良いこともアクティブ運用でテーマを絞るメリットに挙げられます。市場平均は値下がりする銘柄も含んで計算されるのですが、アクティブ運用で値下がりする銘柄をうまく避けることが出来れば、市場平均よりも良い投資結果を残すことが出来ます。

 

  1. 手数料が高い

    投資信託は運用のプロに資産運用を託す商品なので、対価として手数料の支払いが発生します。パッシブ運用の投資信託より、アクティブ運用は手数料が高くなることがあります。

    手数料が高いとその分利益少なくなってしまうので、投資家にとっては損になってしまいます。アクティブ運用の手数料の目安は1%~2%程度です。パッシブ運用ですと1%を下回る投資信託もあるので、それに比べると手数料が高く感じてしまうかもしれません。

 

  1. ファンド数が多い

    アクティブ運用は、パッシブ運用に比べて種類が豊富です。パッシブ運用は限られた種類ンの指標に連動する商品しかないのに対して、アクティブ運用はファンドマネージャーの方針次第でさまざまな商品を作ることが出来るため、種類が多くなるのです。値上がりしそうな会社に投資をしたり、割安で放置されている株式を買って値上がり益を狙ったり、投資信託によって方針はさまざまですが、多様な商品の中から投資家は共感出来る方針のファンドを選ぶことが出来ます。

 

本日は投資信託のアクティブ運用についてお伝えしました。アクティブ運用は投資上級者向けになりますが、アクティブ運用の特徴をきちんと把握していれば、初心者でも利回りをアップさせることも可能です。どうしようか悩んでいる方も、ぜひチャレンジしてみて下さい。