BLOG

ファンドとは何?ファンドの種類について―後編―

2020/02/03
ロゴ

ファンドとは何?ファンドの種類について―後編―

前編ではファンドの概要についてご説明しました。お分かり頂けたでしょうか?後編では、ファンドに投資するメリットやデメリット、そして選ぶポイントについてお伝えします。

 

ファンドに投資するメリットとは?

ファンドに投資するメリットはどのようなものでしょうか?ファンドに投資するメリットは次の5つです。

 

  1. 自ら運用する必要がない

    銘柄の選定から、予想、銘柄の切り替えも含めてプロに任せることが出来ます。自分で運用する必要がないので、忙しい方でも楽に投資が出来る事が大きなメリットです。

 

  1. 成功率が高い

    経験豊富なプロが運用を行うので、成功率が高いです。成功する為に、深い知識と経験を駆使して、リスクとリターンのバランスを整えてくれるのです。投資初心者で手腕に自信がなくても、プロに任せるだけで良いパフォーマンスが期待出来ることはメリットと言えるでしょう。

 

  1. 分散投資が出来る

    ファンドの運用が、リスクヘッジが基本になっているので、1種類のファンドに投資するだけでも分散投資が可能です。

    個人投資家が株式などで分散投資をしようと考えるとすると、大量の銘柄を少しずつ購入して管理しなければなりません。お金も労力もかかってしまうので非常に大変です。ファンドを活用して、効率よく分散投資を行うことをオススメします。

 

  1. 投資対象が増える

    一般の方がアクセスできないような金融商品にも投資できるファンドがあります。最低投資額の大きさや参加条件によっては、個人では難しい投資先もあるので、ファンドを利用することで投資対象が増えます。

 

  1. 絶対収益を狙うことが出来る

    特にヘッジファンドは絶対収益を目標としているので、市場が上昇している時も下落している時も利益を期待する事が出来ます。

    投資信託では、一般的な商品では相対収益で市場が上昇している時にはプラスになりますが、下落している時にはマイナスになります。絶対収益で常にプラスの利益を期待出来るのではファンドならではと言えるでしょう。

 

ファンドに投資するデメリットとは?

ファンドに投資するにはメリットだけではなく、デメリットもあります。それは以下の3つになりますので、しっかり把握しましょう。

 

  1. 最低投資額が高い

    多くのファンドの最低投資額は1000万円ほどになっていて高めです。これだけの資金を投資に振り分けられる方は少ないので、「ファンドは富裕層向け」と言われている由縁はこのせいですね。

 

  1. 自分の意向を反映する事が出来ない

    ファンドはプロに任せる商品なので、一般的に投資家が口を出すことは出来ません。自分の意向を反映させる事が難しいです。自分で投資したいと考えている方にはファンドは向かないでしょう

 

  1. 運用手数料が高い

    ファンドは、申し込み手数料や維持管理費の他に成功報酬制度を導入していることが多いです。その為、手数料が高めになりがちです。成功報酬とは、目標のリターンを達成した時にファンドマネージャーに支払われる報酬のことです。目標を達成した部分の利益に対して20%から50%に設定されています。費用が高いという事は、ファンドマネージャーがより良い結果を出す為に、真剣に運用するインセンティブとして機能しているのです。

 

どんなファンドを選べばいいの?

これまでにファンドの概要やメリットデメリットについてお伝えしてきましたが、では実際にファンドを選ぶ時にはどんなファンドを選べば良いのでしょうか?

ファンドを選ぶ際に気を付ける4つのポイントは下記の通りです。

 

  1. ファンドに求めることはどんなことか整理して考える

    ファンドに求めることを整理しましょう。絶対収益での運用を求めるのか。低コストで運良するのか、自分がファンドに求めることを整理する事が大切です。

     

  2. どれくらいの金額で投資するのか資金額を決める

    投資金額によって選択出来る投資方法が異なります。早めに投資金額を決めましょう。

     

  3. 投資期間をどれくらいにするのか決める

    今すぐに投資を始めたとしても、どのくらいの期間で投資をするのかはイメージしておくことが重要です。一般的には定年退職をするタイミングで投資を終わりにするので、定年退職する年齢から今の年齢を引いた年数を投資期間と設定すると良いです。

     

  4. どれくらいまでなら負えるかリスクの許容範囲を決める

    投資金額に対して、どれくらいまでなら損失を許容できるのかあらかじめ決めておくとはとても大切です。

     

この4つのポイントをしっかりと頭に入れてファンドを選んでみましょう。

 

本日は、ファンドとは何?ファンドの種類について―後編―をお送りしました。前編と後編に分けてファンドの種類や概要、メリットやデメリットについてお伝えしました。一言でファンドと言っても、公募ファンドや私募ファンドなど様々なものがあり、パフォーマンスもピンキリです。投資家はそれらの中から運用目的に合わせて自分に合う商品を選ばなくてはなりません。ファンドについて詳しく知ることはこれからの投資に大きく役立つのです。