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最近寄付はしていますか?24時間テレビ寄付金が大幅減に。

2020/03/18
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最近寄付はしていますか?24時間テレビ寄付金が大幅減に。日本は”寄付小国”

 

 

チェックマーク去年の「24時間テレビ」寄付金総額は前年比21%減に

 

公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会は【「24時間テレビ42「愛は地球を救う」】における寄付金の総額が、6億9,915万3,512円であったと発表しました。

 

この寄付金は、経費を一切差し引くことなく、全額が福祉、環境、災害復旧に活用されることになりますが、今回の寄付総額は前年比▲21%減という大幅減となっています。

 

24時間テレビは1978年から40年間という長期にわたり行われ、寄付金の累計額は約372億円に達しています。ただし、残念ながら2014年からは4年連続で寄付金が10億円を下回る結果となっています。

 

 

チェックマーク過去24年間の1世帯あたりに寄付金額は平均で約3,400円

 

ところで、寄付金が増えていないのは「24時間テレビ」だけなのでしょうか?そのことを探るために、総務省の家計調査を見てみたいと思います。

 

大災害があった年を除くと、やはり傾向的には増えていないということがわかります。過去24年間の1世帯あたりの寄付金額の平均は3,400円ですが、阪神淡路大震災があった1995年は5,834円、東日本大震災があった2011年は6,579円、熊本地震があった2016年は4,953円と平均を大きく上回っています。

 

こう見ると、一般的に日本人は寄付に対して消極的と言われるものの、いつもそうとは限らないということがわかります。

 

弊社七福神は、社会貢献やボランティア活動などを通し、皆様にお役に立てる企業を目指すのは勿論のこと、社会貢献、地域貢献をただ企業イメージを上げるために行うのではなく、少しでもお力になりたい、皆様と共に歩みたいという気持ちから少額ではありますが義援金を送らせて頂いております。

 

千葉県の台風被害、沖縄県那覇市の世界遺産首里城の正殿等の火災による被害、忘れもしない多くの尊い命を奪った、東日本大震災から今年で9年となります。

 

弊社従業員が女川町へ出張した際に、現地の漁師さんから聞いた被災地の現状や地域の方々の思い。テレビなどのメディアからではなく、自分の目で聞き、耳にしたことを社内で話してくれました。

 

その言葉がキッカケとなり、この度の寄付金での支援をさせて頂くことになりました。これからも地域、社会貢献のお力添えができる企業になれるように精進していきたいと思っております。

 

 

チェックマーク寄付大国の米国に比べると大きく見劣りする日本

 

とはいえ、寄付金の国際比較を行うと、やはり日本の寄付の少なさは目立ちます。日本ファンドレイジング協会による日米英の個人寄付総額比較(2014年)では以下のようになっており、その差は歴然としています。

 

 

日本:7,409億円(GDP比率0.2%)1兆538億円

 

米国:27兆3,504億円(同1.5%)注:1ドル105.8円換算

 

英国:1兆8100億円(同0.6%)注:1ポンド170.8円換算

 

 

日本の寄付総額は米国の0.4%に留まり、また人口やGDPで日本を下回る英国に対して約半分にすぎません。こうした統計を見る限り、日本は米英に比べると寄付小国であると言わざるを得ません。

 

 

◎最後に

 

しかし、繰り返しにはなりますが、大きな災害が起きれば寄付金が急増することを考慮すると、日本人にも寄付による「共助」という考え方や「寄付文化」があることは明らかです。

 

ちなみに、日本の寄付金が米英に比べて見劣りしている背景としては、日本には多額の寄付を行う富裕層が少ないという以外に、寄付金の税控除が認められる団体が少ない、どこに使われるかがわかりにくいなど、様々な改善すべき要因もあると言われています。

 

まずは、こうした制度や運営などの問題が解決されていくような取り組みに向け、今後いっそう気運が高まることに期待したいと思います。